子供を褒めるテクニック

  • 2015.03.28
  • プロ教師日記
子どもに限らず、大人でも褒められると嬉しくなります。そして、もっと褒められようと頑張ります。
私は子どもの成績を上げるために「褒めること」を常に意識し利用しています。
しかし、何でもかんでも褒めれば良いということではありません。

例えば、小学校6年生の子に対して、2+3=5が出来たのを「よく出来たね。素晴らしい!」と褒めても、嬉しくないどころか、不信感や不快感さえ持つこともあるでしょう。
また子どもによっては、勘違いをして天狗になってしまうこともあります。天狗になってしまうと、現状に満足してしまい、さらに上を目指そうとしません。
「自信を持つ」ことと「驕(おご)る」ことは、似て非なることなのです。

以上は少々極端な例ですが、子どもは「自分が頑張って出来たこと」に対して、褒められたいと常に思っています。
初めて"つるかめ算"の問題が解けるようになった時、きっと心の中で「こんなことが出来るようになったんだよ!すごいでしょう?」と思っていることでしょう。
このような「褒めるタイミング」を見逃さず、しっかり褒めてあげて下さい。
子どもはきっと得意顔になり、次の問題に向かってペンを走らせるはずです。

褒めるタイミングを見逃さないというのは、とても難しいことです。
なぜなら、子どもが現在どれくらいのことが出来て、何が苦手で、また今どんなことをやっているのか等々を、いつも把握しておかないといけないからです。
かと言って、過干渉になるのも考えものです。
決して結果だけを見て褒めたり叱ったりしないで下さい。
私の経験では、褒めるポイントは成績表よりも、問題用紙の余白や計算用紙の中にたくさんあります。
一度じっくりとご覧になってはいかがでしょうか。


◆算数科 前田敏孝◆
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管理栄養士
浅田ゆうき先生

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