浜学園塾生の悩み 子供が読書をしません

更新日:2018.02.27

小2男子の母ですが、息子が全く読書をしません。漫画は読むのですが、このままだと読解力がつかない気がして本当に困っています。

まず、ご家族の中で「本好き」な方はおられますか?

仮にお父様がそうなら、食事の際にでも「今日読んだマンガは面白かった?どんな内容だった?」など聞いてあげてください。次に、登場人物がいるなら「その人はどういう人物だった?」など質問し、より深く楽しそうに聞いてあげましょう。

以前、灘中の国語の授業で4コママンガを題材にして、それぞれの登場人物が「どう考えているのか」などを文章で表しながら記述力・想像力を鍛え上げた名物先生もおられました。すなわち、自分が読んだものを本人に楽しくお話させることで誘導して行くのです。

慣れてきたら更に面白そうな本を渡して次のステップに繋げればよいでしょう。浜学園の低学年はまだ平常授業も1時間40分ですし、週2回だけの通塾で余裕があります。今のうちに少しでも親子で楽しく読書をするようにしていきましょう。

◎最近は皆さん読書をする機会が減っていますね。読書はやはり国語の長文読解には欠かせないものですので、できればお勧めしたいものです。しかしながら、中学入試国語では読書量が少ないからといって点数が取れないという訳ではありません。特に難関校の長文問題では洞察力や想像力、更には推理力等を要求される問題も多く、お子さんには少々酷に感じられるであろう「随筆文」や「論説文」でも記述問題が多くなります。そのため、ただ単に読書をしているから解けるという訳ではないのです。ある程度の問題慣れやテクニックも必要になりますので、中学入試では問題量をこなすことも重要な要素です。