【浜学園】灘、東大寺、甲陽、洛南等、最難関中学を目指す小学生必見!驚異の合格者数を維持し続ける浜学園とは?

  • 2018.09.03
  • 浜学園

関西在住なら知らない人はいないと思われる、関西地方の代表的な進学塾である浜学園。大規模な教室展開で生徒数も圧倒多数!最難関中学の合格者数も桁外れに多い、関西最大手の進学塾です。今回はその浜学園の特色や、入塾に際しての注意点などをご紹介します!

 

浜学園の特色

1.灘中学など、関西最難関中学の合格者数が日本一!

「灘中へ行きたいなら浜学園」と言っても過言ではないほど、灘中学校をはじめとする最難関中学に強いことで有名な浜学園。その半世紀以上の歴史のなかで、灘中への合格者数はなんと14年連続33回も日本一を達成!

男子最難関東大寺洛南西大和甲陽星光洛星中7校の浜学園合格者数合計837名は募集人員合計1,471名のなんと56.9にもなります。

また、女子最難関のN(西大和女子)K(神女)R(洛南女子)S(四天)S(須磨学園女子)S(清南女子)T(高槻)7校の浜学園合格者数合計371名は募集人員合計707名の52.5となるなど、驚きの実績をたたき出しています。

それもそのはず、その秘密は以下(2~3)にあります。

 

2.優れたオリジナル教材

灘中など、最難関中学の入試問題を徹底的に研究、分析。浜学園のオリジナル教材は情報量も多く、他が追随できないレベルのものを使用していますから、これは圧倒的に受験に有利ですよね。ですから、浜学園の公開テストがいちばん志望校判定に近いとも言われています。

 

3.選りすぐりの講師陣

講師がみな優秀な講師であることはもちろんですが、徹底して質を向上させているのが、定期的に行われている生徒の評価システムです。例えば生徒に、各講師の「授業がとても分かりやすい」「分かりやすい」「分かりにくい」「ぜんぜん分からない」などといった何段階かに評価するようなアンケートを実施し、それにより査定、給与にも関係してしまうのですからかなりシビアです。必然的に講師たちは日々切磋琢磨せざるを得ず、クオリティも上がり、選りすぐりの限られた者しか講師になることはできないわけです。浜学園の教壇に立つことが一種この業界のステータスにもなると言われるほどです。

なかには個性的で面白く、かつ授業が分かりやすいスター先生のような講師も在籍していて、それも浜学園の魅力の1つとなっています。

 

入塾に際しての3つの注意点!

◆1.自動的に灘中に入れるわけではない!

基本的にほとんどの生徒さんが浜学園に入塾することは可能です。しかしながら、当たり前ですが、浜学園に入りさえすれば最難関校に合格できるわけではありません。そこをぜひ勘違いされないようお願いしたいです。

当然ながら、授業はレベル別にクラス分けされています。最上位レベルのクラスではかなりハイレベルな授業内容となるため、6年生で上位クラスに上がるためには、算数、国語、理科、社会の成績が全て良くないと上がれません。そのためには相当な勉強量が必要ですし、実際多くの生徒さんが苦手科目克服のため、個別に家庭教師も依頼しているというのが実情です。

 

◆2.復習テストのメリット、デメリット

浜学園では全ての授業に復習テストがあります。よく考えられていて、生徒同士でテストを交換して採点します。そして、毎回上位3名、下位3名が発表されたりします。塾生たちは優越感を覚えたり、またその逆もあるでしょう。こうして競争心を煽り、その単元の取りこぼしがないよう確実に学力を定着させるねらいがあります。ただ、このやり方に馴染めるお子さまはどんどんレベルアップしていくと思いますが、そうでないとやる気をなくしてどんどん成績が下がってしまうリスクもありますので注意が必要です。

 

◆3.塾選びはくれぐれも慎重に!

基本的にレベルの高いクラスほど手厚い授業が受けられる傾向にあるので、勉強が好きで優秀なお子さまにとってはますます学力がついていくと思いますが、勉強嫌いのお子さまで最初から最難関を目指すつもりがないなら、無理に浜学園に入塾させる必要はないと思います。途中で転塾させるのはお子さまの負担となりますから、基本的にはおすすめできません。塾を選ぶ際には事前にお子さまとよく話し合って決めることをおすすめしたいです。

 

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浅田ゆうき先生

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