希学園塾生の悩み 公開テストでケアレスミスがなくなりません

更新日:2017.07.25

公開テストでケアレスミスが一向になくなりません。返ってきた問題用紙や計算用紙を見ても、簡単な問題や計算等はどのように解いたかの途中経過すら分かりません。息子に問いただしても「こんなん書かなくても解る」と言うことを聞きません。でもいつも間違っているのは簡単な問題です。何故正答率わずか10%の問題が解けて、70%の問題を落とすのか…。ケアレスミスは小6にもなっていまだに直らない…と言うよりもむしろミスの数が多くなったような気がします。クラスも下がりましたし非常に心配です。どう考えていけば良いのでしょう?

「計算の過程を書かない」というのは、意外と上位のクラスのお母様からよくご相談を受けます。以前自分がどの程度の時間で解けるのか分かっておらず、字も余りにも大きすぎて余白のスペ-スが足りず結局はその後は自分の頭の中で考えてしまうという生徒がおりました。恐らく書けない子と言うより「今書くと後に控えている問題を解くスペ-スがなくなってしまう」と考え、書かないケ-スも良く見られます。

普段から「宿プリ」で、丁寧に過程を書くとどの程度の時間がいるか、またどれ位のスペ-スが必要なのかを気をつけておくと良いでしょう。また、ケアレスミスについては以下のように考えてください。


①正しい考え方で途中の計算を間違える。
②本人が正しい考え方と思いこんで、結果間違っている。


この2パタ-ンがあります。

①の場合は正解することもあれば間違うこともあります。

②の場合は同じパタ-ンの問題でよく間違っているはずです。


①なのか②なのかは子供さんに直接解き方を聞くか、答案に書かれた考え方やプロセスが残っておれば点検してください。すぐに分かります。
ケアレスミスが多くなるのは、おそらく②のケ-スが原因となっていることが多いので、早急に点検してあげてください。

◎ケアレスミスは誰にでもあります。しかし、実際の入試ではミスは絶対に許されませんので、その都度原因をハッキリさせて本人に納得させることが大切です。また、単なるケアレスではなく正しい解き方が身に付いていないこともありますので気を付けましょう。