希学園塾生の悩み 拘束時間長く宿題の消化が・・

  • 2014.12.09
  • 希学園
質問
小5年生になって、ベ-シックも最レも拘束時間が長くなり宿題の消化にも手が掛かり深夜にまで及ぶことがあります。まだ、3ヶ月も経っていないのに今でこの状態なら一体6年になったらどうなるのか非常に心配しています。いつも朝は中々起きませんし、学校の先生からは授業中たまに居眠りしていると怒られるし、一層のこと日能研でも変わろうかなと思っていますが、息子は「絶対希」と言い切ります。むしろ希に行くときは生き生きしています。

希学園の授業は先生方のパ-フォ-マンスと言い、与える印象度と言い、実に面白いのです。拘束時間が長くても我慢ができる一つの要素でもあり、このスタイルを変えることはまずないでしょう。従って、現状を見据えた学習計画をもう一度立て直してみては如何でしょうか。ポイントは以下の通りです。
①どの科目の宿題消化がうまくいっていないのかの確認。
*「授業ノ-ト」を点検すれば、概ね理解できているのか出来ていないのかすぐ判断できます。
②週間学習計画がはっきりと決まっているのかの確認。
*もし、1週間のスケジュ-ル表がなければ一度タイムテ-ブルを」作成して1週間に使える時間を明確にし、各時間帯で具体的に何をするのかを無理のないよう決められては如何でしょうか。
●一般的に宿題の消化で困っているケ-スは①②が主な原因です。つまり、授業で解っていないから宿題も進まないという単純なところが原因なのです。

回答
拘束時間が長いのは、この塾の特徴でこれはこれでメリットも十分あります。第一自宅に帰っても勉強しないよりは、塾で拘束する方が有り難いとする保護者もおられます。勉強の濃度は別としてそれも一理あるのです。ただ、希学園での悩みの多くは宿題量に対して自宅で勉強できる時間が少なすぎると言うことです。余程効率よくス ケジュ-ルを立てないと消化し切れません。結局ご両親や家庭教師が点検して、この子なら「こうすれば良くなる」ということを具体的に与えないと難しいのも事実です。
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管理栄養士
浅田ゆうき先生

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