希学園塾生の悩み 講座の取り方はどうすればいいでしょうか...

  • 2016.07.22
  • 希学園
質問
小6新学年を迎え、既に中学受験を経験されたお友達のお母さんから「講座の取り方は大事なのでレベルに合わせて取った方がいい」と聞いたのですが、いまいちどうすればいいのかわかりません。ちなみに志望校は自宅から近い西大和学園中ですが、公開偏差値は3科平均で50程度まだまだ届くような位置ではありません。

現在のベ-シックだけでも大変なのにと言うことなのでしょうね。まず、主な講座を整理してみましょう。それぞれ目的がありますのでしっかり理解してください。


①「ベ-シック」 基幹となる講座です。 (算・国・理)
②「社会特訓」 ベ-シックの社会版です。
③「志望校別特訓」入試にむけての実戦演習 (算・国・理・社は後期のみ)
④「最高レベル演習」 超難関校レベルに対応(算・国・理)
⑤「実戦レベル演習」 難関高レベルに対応 (算・国)
⑥「基礎レベル演習」 中堅・中堅難関校レベルに対応(算・国)


これが根幹となる講座です。3科偏差値が50程度でA判定偏差値が58の西大和学園中を志望となれば、①+③+⑤というふうに講座をセッティングするとよいでしょう。
ただ、実戦レベルの算数はOKとして、国語については、もし、現在低迷気味ならむしろ無理せず、最難関まで対応できる「ベ-シック」に力を入れた方が良いでしょう。
なお、各教室にもよりますが、①+③+⑤のカリキュラムだけであっても、週5日の通塾ですとそのカリキュラムのボリュ-ムは相当な量になります。

回答
◎希学園の講座の取り方や講座の優先順位は、特に受験学年の場合は時期によって異なります。塾としては様々なケ-スを想定している為、根幹となる講座の他にもイベント的な講座が多数用意されます。そのため保護者の方はこれも大切、あれも大切と考えてしまいがちですが、最も大切なことは今現在受講している講座を徹底することです。講座は個人個人の状況によって取り方も変わってきますので、常に本音で相談できる先生がいることに越したことはありません。何が今大切で何が余分なのかの状況判断をすることなく何でも受講するのは考えものです。ご注意ください。
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管理栄養士
浅田ゆうき先生

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