2025年の中学入試から、今回は兵庫県を代表する男女共学の進学校、須磨学園中学校について振り返ります。今年度の受験データを細かく分析、各科目の傾向やポイント、2026年の受験対策等について徹底解説いたします!
CONTENTS:
1.須磨学園中入試の特徴
須磨学園中の入試は第1回から第3回まで3回のチャンスがあり、統一入試日初日(今年は1/18土曜日)午前中に第1回、2日目の午前中に第2回、2日目の午後に第3回の入試が行われます。
第1回と第2回は国語・算数・理科の3教科型または国語・算数・理科・社会の4教科型を出願時に選択します。試験時間と配点は国語と算数が各60分の150点、理科と社会は各40分の100点で、3教科型が400点満点、4教科型500点満点となり得点率で判定します。どちらを選択しても合否に有利不利はありません。
第3回は2教科型で算数・国語の2教科または算数・理科の2教科の選択となります。試験時間と配点は各科目60分の150点、2科目300点満点で判定します。
どちらの2教科にするかは出願時に選択しますが、国語と理科は同じ時間に両方の試験が配られるので、問題を見て教科を変更することも可能です。
また、須磨学園中には最難関国公立大学を目指すBコース(募集定員40名)と難関国公立大学を目指すAコース(募集定員80名)があり、最初にどちらかのコースを選んで受験します。Bコースを選択しBの合格点に達していなくても、Aコースの合格点に達していればAコース合格となる「廻し合格」もあります。
【優遇措置制度】
須磨学園中の入試は複数回受験をすると、下記のような加点制度があります。
・第1回と第2回、または第3回の2回受験の場合→ +6点(2回目受験時に6点の加点)
・第2回と第3回の2回受験の場合→ +4点(2回目受験時に4点の加点)
・3回連続受験の場合→ +10点(3回目受験時に10点の加点)
受験は1点、2点を争う試験ですので、複数回受験するだけで加点がもらえるのは大きいでしょう。須磨学園中を第一志望校に考えるのであれば、複数回受験することをおすすめします。
2.2025年の入試データ
須磨学園中の2025年入試の志願者、受験者、合格者の人数と各回の実質倍率は下記表の通りです。
(前年比)<人>
|
志願者数 |
受験者数 |
合格者数 |
実質倍率 |
189(+18) |
185(+20) |
A:67(+10) B:25(-1) |
2.01倍(+0.02) |
|
第2回 |
348(-14) |
341(-15) |
A:91(-6) B:69(+2) |
2.13倍(-0.04) |
第3回 |
362(-38) |
343(-33) |
A:84(-10) B:83(-4) |
2.05倍(-0.03) |
合 計 |
899(-34) |
869(-28) |
A:242(-6) B:177(-3) |
2.07倍(-0.03) |
※募集定員は、Aコース80名、Bコース40名の計120名
2025年の須磨学園中入試の志願者数、受験者数は4年連続で大きく減少しました。合格者数もやや減少しているので、昨年と比べて実質倍率は微減にとどまっています。
第1回入試では受験者数が増加しましたが、第2回と第3回では大きく減少し、全体として受験者減少となりました。
ここ数年志願者が減少している要因として考えられるのは、同じ神戸市内の須磨学園が経営する夙川中の人気が上がり、より合格の可能性が高くなる夙川中に流れている可能性があります。
また、須磨学園と同じ最寄り駅(神戸市営地下鉄・山陽電鉄「板宿駅」)の滝川中が、昨年度男子校から共学になり、校舎も共学用にリニューアルされて人気が上がっています。須磨学園よりも駅に近い滝川中に流れた可能性もあるでしょう。
3.須磨学園中志願者の併願校受験日程パターン
須磨学園中志願者の受験日程パターンを表したものが下記の表です。
前受け校 |
・愛光(愛媛) ・岡山白陵(岡山) ・岡山(岡山) ・北嶺(北海道) |
|
1日目 1/18(土) |
2日目 1/19(日) |
3日目 1/20(月) |
<午前> ・須磨第1回(兵庫)
<午後> ・夙川(兵庫) ・滝川第ニ(兵庫) ・滝川(兵庫) ・親和(兵庫) |
<午前> ・須磨第2回(兵庫)
<午後> ・須磨第3回(兵庫) |
・夙川(兵庫) ・滝川第ニ(兵庫) ・啓明学院(兵庫) ・帝塚山(奈良) ・大阪桐蔭(大阪) ・淳心学院(兵庫)
|
4日目以降 1/21(火)~ |
・関西学院(兵庫) ・三田学園(兵庫) ・滝川第ニ(兵庫) ・滝川(兵庫) ・神戸大附属(兵庫) |
■前受け
須磨学園中を第一志望に考えている受験生の併願パターンは、統一受験日前に前受けとして、愛光、岡山白陵、岡山、男子なら北嶺などを受験。1つ合格を確保した上で、統一受験日初日午前の須磨学園中第1回入試に臨みます。
■1日目
須磨学園中を受験した初日の午後にもう1校受験するなら、須磨学園と同じ学校法人の夙川を受験する生徒が多く、他に滝川第二や滝川、親和などを受験します。
翌日の2日目には午前に須磨学園中第2回、午後には第3回があるので、初日の午後は他校を受験せずに翌日に備える受験生も多いようです。
■2日目
2日目には午前に須磨学園中第2回入試、午後に第3回入試があります。前日の第1回の合格発表はこの日の15時ですので、第3回まで受験してから第1回の合否を確認します。第1回が合格であればここで終了です。
■3日目~
第1回で合格できなかった場合は、3日目に夙川や滝川、啓明学院を受験するパターンが多いのですが、住んでいる地域により帝塚山や大阪桐蔭を受験する生徒もいます。男子なら淳心学院なども考えられるでしょう。
2日目に受験した第2回と第3回の合格発表は3日目の16時ですので、合格していればここで終了です。そうでなかった場合は、4日目以降に関西学院、三田学園、滝川第二、滝川、神戸大附属などを受験するパターンが多いようです。
4.大手塾別合格者数
関西大手進学塾の須磨学園中合格者数は多い順に下記の通りでした。
<人>(前年比)
浜学園 |
日能研 |
馬渕教室 |
希学園 |
185(+13) |
104(+21) |
42(+4) |
41(-9) |
進学館 |
第一ゼミナール |
SAPIX |
久保塾 |
28(-5) |
7(-2) |
6(-3) |
5(-3) |
3年連続の合格者数増で、今年も浜学園が圧倒的な強さを見せました。今年は須磨学園中の合格者数自体が減少したので、多くの塾で合格者数が減少しました。そのような中、ここ3年連続で合格者数減だった日能研が今年は20名以上の大幅な増加を見せました。
昨年まで2年連続で10名以上の増加を続けていた希学園も今年は減少に転じました。逆に昨年合格者数が大きく減少した馬渕教室が4名増加し、希学園を抜いて3位に戻りました。
5.科目別成績データ
須磨学園中合格者の各教科の平均点と受験者平均点との差を表したものが下記の表です。
(前年比)<点>
科 目 |
受験者平均 |
合格者平均 |
合格者平均との差 |
国 語 (第1回・B) |
90.6(-3.0) |
106.5(+1.5) |
15.9(+4.5) |
国 語 (第1回・A) |
92.3(-6.5) |
1.7(-3.5) |
|
算 数 (第1回・B) |
96.8(-3.0) |
115.9(-8.3) |
19.1(-5.3) |
算 数 (第1回・A) |
104.4(-7.7) |
7.6(-4.7) |
|
理 科 (第1回・B) |
60.5(+0.2) |
78.1(-1.6) |
17.6(-1.8) |
理 科 (第1回・A) |
68.5(+4.2) |
8.0(+4.0) |
|
社 会 (第1回・B) |
61.7(-0.9) |
70.0(-10.5) |
8.3(-9.6) |
社 会 (第1回・A) |
68.8(+5.0) |
7.1(+5.9) |
国 語 (第2回・B) |
90.3(-3.5) |
106.6(-2.6) |
16.3(+0.9) |
国 語 (第2回・A) |
96.8(-2.6) |
6.5(+0.9) |
|
算 数 (第2回・B) |
90.1(-3.9) |
108.3(-10.6) |
18.2(-6.7) |
算 数 (第2回・A) |
96.5(-7.7) |
6.4(-3.8) |
|
理 科 (第2回・B) |
61.1(-0.4) |
70.5(-1.6) |
9.4(-1.2) |
理 科 (第2回・A) |
63.1(-5.6) |
2.0(-5.2) |
|
社 会 (第2回・B) |
62.2(+0.2) |
70.4(+6.4) |
8.2(+6.2) |
社 会 (第2回・A) |
65.1(+1.1) |
2.9(+0.9) |
国 語 (第3回・B) |
90.3(+0.1) |
107.7(-6.7) |
17.4(-6.8) |
国 語 (第3回・A) |
96.0(-5.8) |
5.7(-5.9) |
|
算 数 (第3回・B) |
87.7(-6.8) |
115.7(-2.6) |
28.0(+4.2) |
算 数 (第3回・A) |
99.1(-5.0) |
11.4(+1.8) |
|
理 科 (第3回・B) |
92.1(-5.3) |
112.5(+0.1) |
20.4(+5.4) |
理 科 (第3回・A) |
95.4(-1.8) |
3.3(+3.5) |
(※第1回、第2回の国語、算数は各150点、理科、社会は各100点/※第3回の国語、算数、理科は各150点)
上記表の通り、受験者平均点・合格者平均点は、昨年度より低い数字が多くなっていて、全体的に昨年に比べ難化したことがわかります。
例年のことですが、やはり今年もBコースの合格者レベルの高さが際立っています。Bコースだけで見ると、合格者平均点が受験者平均点より20点前後も高い高得点になっていることもあります。
Bコースで合格を目指すのであれば、やはり兵庫県の他の最難関校と同じくらいの力が必要です。
6.2025年度入試からみる科目別の傾向と対策
今年度の須磨学園中の第1回入試を中心に、教科ごとの傾向と対策をご紹介します!
◆国語
【試験時間・配点と構成】
60分150点満点の試験で、例年長文読解の大問2題構成です。数年前までは物語文と説明文または随筆という2題構成でしたが、今年は随筆と詩でした。2024年と2023年は説明文と詩の2題が出題されています。
漢字や語句問題は大問中の小問で出題されます。須磨学園中の国語はほとんどが記号選択で、記述解答は3年連続で100字以上120字以内という長文記述1題のみでした。
【難易度】
須磨学園中の2025年度国語入試は、昨年よりやや難化しましたが、ほぼ例年並みの難易度でした。上位のBコースであれば110点、Aコースでも100点が1つの目標となります。
【傾向と対策】
今年の大問2題は随筆と詩でしたが、2024年、2023年と2年連続で説明文と詩の出題でした。2022年までは物語文と説明文など、読解問題の出題ジャンルが年度により変わります。
詩は3年連続になり、今後も継続となるのか、また数年前のパターンに戻るのか想像がつきにくいのが正直なところです。どのようなジャンルの出題であっても慌てないように、最近の過去問はもちろん、少し古い過去問も演習しておきましょう。
元来須磨学園の国語は、特別多くの文字数を読ませるような試験ではありませんが、最近は詩の出題が続いていることから、さらに読む文字量が減っています。
解答形式は選択解答が多い傾向にありますが、「すべて選びなさい」や「それぞれに正誤を付けなさい」のように、問題文や選択肢を一つひとつ丁寧に読まなければならない問題もあり、一筋縄にはいきません。
また例年1題だけですが、長文記述解答の出題があります。この問題は他に比べ、配点も大きくなります。満点解答を作成するのは難しくても、しっかりと部分点が取れる記述ができるように、記述対策も必須です。
小問内で出題される漢字の書き取りは、今年もそうでしたが例年さほど難問は出題されません。しかし、今年の最初の問題、大問1の問1の語句の問題はやや手こずる問題でした。4つの外来語を平仮名に直し、そのひらがなの組み合わせでできる5文字の食べ物を答える問題で、段階を踏んで答える必要がありました。答えとなる食べ物も小学生にはあまりなじみがないものでした。
最初の問題でもあるので、いきなり問題を飛ばすのは勇気がいるかもしれませんが、後回しにしてもいい問題だったかと思われます。
◆算数
【試験時間・配点と構成】
60分150点満点の試験で、大問5題の小問25問とほぼ例年通りの問題構成でした。問題用紙も例年通りで、B5サイズ12ページの冊子形式でした。12ページとはいっても、片面は計算用紙用として使える白紙のため、実際の問題は6ページでさほどのボリュームは感じません。
問題冊子とは別にB4用紙1枚の解答用紙があり、基本的には解答のみの記入ですが、例年1問だけ解き方を書かせる問題が出されています。
【難易度】
須磨学園中の2025年度算数入試は、前年度に比べてやや難化しました。昨年まで4年連続で前年に比べ易化していたので、今年の難化は予想通りでしたが、極端な難化ではなく例年と比較すると概ね平年並みの難易度でした。
【傾向と対策】
須磨学園中の算数は大問5題構成で、大問1は計算問題が5問、大問2は小問集合が8問と昨年と同じでした。今年度も昨年同様に大問2まではさほど難しい問題はなく、スムーズに解き進められたと思います。
大問3のプールの塩素濃度とニュートン算の問題も標準的な問題で須磨学園中受験生であれば小問1~4まで普通に解き切れたと思います。
大問4と大問5の後半はやや難しかったかもしれませんが、大問4と大問5の小問1と小問2は易しい問題でした。この小問1と2のような解ける問題ではしっかりと点数を稼いでおかなければなりません。
そのためにも解く問題の順序も考え、時間がかかりそうだと思ったら思い切って飛ばして次の問題に進むなど、問題の取捨選択も大事になります。それがきちんとできていれば、合格点は取れる試験内容でした。
須磨学園中の算数入試の計算問題以外の頻出単元は、「平面図形」「立体図形」「場合の数」「規則性」です。これらの頻出単元については、少なくとも苦手意識をもたないよう過去問などでしっかり演習しておきましょう。
近年の須磨学園中の算数は、今年度のような難易度構成のパターンが多いので、前半の計算問題や小問集合での失点は命取りになります。難問を解くことも大事ですが、難問は他の受験生にとっても難問であまり点差はつきません。
しかし、易しい問題で失点すると、点差をつけられてしまいます。標準レベルの問題をミスなく確実に取れるように普段から演習を重ね、ケアレスミスをしないようにしましょう。
ケアレスミス対策は、下記ブログの「3.算数でよくあるケアレスミスとその対処法」でご紹介していますのでご参照ください。
↓↓
『得点アップにつながる答案用紙の書き方!ケアレスミスをしやすいタイプと対処法』
◆理科
【試験時間・配点と構成】
40分100点満点の試験で、例年物理・化学・生物・地学の各分野1題ずつの大問4題構成です。出題順序も例年、大問1が生物、大問2が化学、大問3が物理で大問4が地学という順に出題されています。問題数の割合もほぼ4分野均等ですが、今年度はやや生物分野が多めでした。
【難易度】
須磨学園中の2025年度理科入試は、受験者平均点が60.5点と、昨年と同程度の難易度で、例年並みでした。例年の受験者平均点は60点強くらいです。
【傾向と対策】
須磨学園中の理科入試は、例年物理・化学・生物・地学の各分野からほぼ均等に1題ずつの大問4題構成で小問数は35問前後です。今年度は小問数がやや少なめでした。
例年あまり取り上げられないようなテーマの問題が出題され、今年度は生物分野で「腎臓の働き」についての出題がありました。文章内に「ネフロン」「ボーマンのう」「糸球体」など、見慣れない用語が出てきて一見難しく感じられたかもしれません。
しかし、それらの用語や腎臓ついてよく知らなくても、やや長めの問題文を読むことで、ちゃんと解き進めることができるようになっています。
須磨学園中では、このように普段の学習ではあまり見慣れないことをテーマにした問題がよく出題されます。知らないことが出て慌てるのではなく、落ち着いて読み進めるようにしましょう。
今年は生物分野でしたが、年度によって化学分野で聞きなれない物質が出てきたり、さまざまな分野で特徴的な出題があったりします。これらの問題では、問題文が長文化する傾向にあり、試験時間が40分と短いので、スピーディーに読む必要があります。過去問などでしっかり対策しておきましょう。
須磨学園中の理科は、各分野の出題単元に偏りが少なく、毎年さまざまな単元から出題されていますが、化学分野については「気体と燃焼」の単元が頻出しています。その他の分野については偏りが少なく、来年度もどの単元からの出題があるのか予想がつきにくいので、苦手単元を作らないようにしておきましょう。
◆社会
【試験時間・配点と構成】
40分100点満点の試験で、例年通りの大問5題構成でした。今年度の小問数は昨年より数問減りましたが、例年40問前後です。問題用紙は冊子形式で、今年は昨年よりも2ページ増えて26ページでした。
出題分野は、地理・歴史・公民の各分野から出題があり、大問1と大問2が歴史分野、大問3と大問4が地理分野、大問5が公民分野で、歴史と地理分野にやや偏りがあります。
【難易度】
須磨学園中の2025度社会科入試は、概ね例年並みの難易度でした。須磨学園中の社会科入試も理科同様に受験者平均が60点強くらいで安定しています。今年の受験者平均点も61.7点で、昨年は62.6点でした。
【傾向と対策】
社会3分野の中では、例年地理分野が他分野に比べ難度が高い傾向にあります。今年も大問4の地理分野の小問の半分は記述解答でした。中には2行にわたる記述が3題もあり、社会科でも国語並みにしっかりと書くことが要求されます。
大問1と大問2の歴史分野でも小問で各1問ずつ1行記述があります。比較的記述の多い試験なので、過去問など含め記述対策もしっかりしておく必要があります。
記号選択問題も多く、指示内容が「正しいものを選びなさい」や「適切でないものを選びなさい」「正しいものをすべて選びなさい」などさまざまあるので注意が必要です。問題文を読みながら、指示部分に線を引くなどして答え間違いのないように注意しましょう。
問題用紙が26ページの厚みある冊子でボリュームを感じますが、写真や図、グラフ、表などが多く、見た目ほどの威圧感はありません。それでもやはり多くの文字数を読むことになります。理科同様に40分と短い試験時間なので、スピーディーに読み進める読解力も必須となります。過去問などで時間を計って演習しておきましょう。
7.まとめ~須磨学園中合格への道~
須磨学園中の受験者数は、ここ数年減少傾向にありますが、兵庫県を代表する難関共学校としての人気は高く、来年度はまた反動で増加に転じる可能性もあります。
須磨学園は「to be myself,…なりたい自分になる。そして…」をスローガンに掲げ、主体性を重んじ、充実した設備と独自のプログラムを展開、意識の高い人材を育てている文武両道の男女共学校です。最難関国公立大学や医歯薬系への現役合格を目指す手厚い指導体制が人気の進学校です。
総合進学セミナーには須磨学園中に特化して指導できる講師も多く在籍しています。毎年のように須磨学園中志望の受験生を指導しているため、入試傾向にも精通しています。お子さま1人ひとりの現状を踏まえ、入試までの限られた時間を無駄のない効率的な指導で合格を目指します。
須磨学園中受験はもちろん、併願校の選定など、中学受験に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
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