●近畿圏南部地域に強い！勢いを増す能開センター

能開センターは、大阪中央地域から南大阪と奈良、和歌山を中心とした中学受験塾です。大阪北部や兵庫、京都、滋賀にも教室は数校ありますが、ほとんどが近畿圏南部地域に教室が集中しています。

合格者数も必然的に大阪中央部から南大阪、奈良、和歌山の学校に多いという傾向があり、地域による合格者数の偏りの大きな塾（得意分野がはっきりしている塾）と言えます。

大阪の南部を中心に、大阪星光や東大寺学園，西大和学園，四天王寺，清風南海，智辯学園などに強く、毎年多くの合格者を出しています。

地域による偏りは大きいのですが、難関校や中堅難関校などといった難易度レベルによる偏りはあまりないのも特徴的で、ここ数年最難関校合格者数も増加し勢いを増してきています。

能開センターが選ばれる理由は、南大阪での合格者数が多いことから、最難関校として大阪星光や清風南海、四天王寺など志望校に考えている場合や、中堅難関の帝塚山や清風、奈良学園などを考えている場合に、実績豊富で頼りになる塾だと言えます。

他塾ではよくありがちな最難関の灘中に何名合格者を出すかというところに重きを置くのではなく、「得意な地場で確実に安定した結果を出す」ことに重きを置くスタンスの塾です。

●南部に圧倒的な強さ！確実な実績

下の表は令和6年度の最難関・中堅難関中学校の合格実績の一部です。

（人）

最難関中学校	能開センター
灘（兵庫）	13
東大寺（奈良）	56
甲陽学院（兵庫）	3
洛南高附（京都）	10
大阪星光（大阪中央）	72
西大和（奈良）	70
清風南海（南大阪）	239
神戸女学院（兵庫）	2
四天王寺（大阪中央）	80
合計	545

（人）

中堅難関中学校	能開センター
関西学院（兵庫）	1
帝塚山（奈良）	217
金蘭千里（北大阪）	30
奈良学園（奈良）	76
清風（大阪中央）	215
夙川（兵庫）	3
智辯和歌山（和歌山）	141
近大和歌山（和歌山）	218
合計	901

上記の表からもわかるように、能開センターは合格者が南部に集中し偏りが顕著です。

●能開センターはこんな人に向いています！

主に次のような要望があるご家庭は、能開センターに向いています。

• 南大阪、奈良、和歌山に居住中で、この地域の中学校を選びたい。
• 灘中など最難関校も狙える学力をつけたい。
• 教室数が多く、システムもきちんとしている大手塾がいい。
• 少々拘束時間が長くても、家よりも塾で学習を完結させて欲しい。
• しっかりと多めの宿題を出して、学習を身につけさせたい。

浜学園や希学園をはじめ近畿圏の大手有名進学塾は、一般に宿題が多く拘束時間も長いイメージがありますが、能開センターも例外ではありません。これを「厳しい」ととるか「面倒見がいい」ととるかはご家庭の考え方しだいです。

●こんなお子さまにはプロ家庭教師のフォローが安心！

ご家庭の事情やお子さまの成績など人それぞれですが、主に次のような場合は、一度プロ家庭教師に相談したほうが安心です。

• 成績が上がらない。志望校のレベルに到達できない。
• 宿題をこなすので精一杯で、志望校合格のための勉強が正しくできているか不安。
• 他塾の進度が気になる。
• 塾の拘束時間が長く、テストの間違い直しをする時間がない。
• 成績が不安定で、いい時と悪い時の差が激しい。
• 能開センターのオリジナルテキストをうまく活用できていない。
• 同じミスを繰り返す。

上記に１つでもチェックがあれば、今の状態に何かしら問題がある可能性があります。そのまま放置していると、悪化してしまうかもしれません。一度、無料相談などで状況を把握し、改善できるところは早めに対処することをおすすめします。

●科目によって差がありませんか？

毎日きちんと宿題をこなしてはいるものの、国語は成績が伸びているのに算数は全然伸びないということもあります。この原因はなかなか自分ではわからないものです。もしかすると算数は基礎が抜けているのに、難度の高い問題ばかり演習していたり、逆に志望校に対し無駄に簡単な問題ばかりを繰り返していたりしているのかもしれません。

そのあたりをしっかりと見極められるのがプロ家庭教師です。中学受験にはしっかりとした基礎力が必須で、志望校合格のための道のりがあやふやな場合には、基礎から最難関レベルまで幅広く指導できるプロ家庭教師のフォローがあったほうがいいでしょう。

●能開センターに特化したプロ家庭教師が数多く在籍！

総合進学セミナーでは、能開センターに特化したプロ家庭教師が数多く存在し、志望校の入試傾向にも精通しています。そのため、お子さま1人ひとりの現状を踏まえ、入試に向けて無駄のない最適なカリキュラムで指導することが可能です。

能開センターも最難関校に強い浜学園や希学園に負けないほど塾の拘束時間が長く、宿題も多く出されます。時間的な余裕がなくなるので、なかなかすべてを完璧にこなすのは難しいでしょう。

●能開センター通塾生が今やるべきことを見極める！

現状の成績と志望校を見た上で、何をしっかりと学習し、何を削ってもいいのかが判断できるのがプロの家庭教師です。能開センターは最難関に特化しているわけではなく、課せられる難度や速度も浜学園や希学園に比べると高くはないのですが、塾から課せられる宿題の量は浜学園や希学園と同等です。

最難関校志望でないのであれば、そこまでの量を無理やりこなすことがデメリットになる場合も多々あります。
量だけに振り回されてしまうと、やりこなすことだけに一生懸命になり、丁寧さや慎重さが欠け、いつまでたってもケアレスミスがなくならないということもあり得るからです。

総進セミでは、1人ひとりのお子さまとしっかりと向き合い、今何をすべきかきちんと判断した上で的確な指導を行ってまいります。

能開センターで行われる毎週の復習テストに毎月の実力判定模試や到達度テストは、2か月に一度のクラス替えに大きく影響します。これらのテストのフォローもきちんと行いますのでご安心ください。

能開センターオリジナルテキストもたいへん充実していますが、必要に応じて他の教材や模試の過去問なども使用して指導しています。
志望校対策もお子さまのペースに合わせ、塾だけでは不安な場合にも塾のスピードについていけない場合にも、お子さまの状態に合わせて的確な指導を行います。

能開センターに通塾する同じ塾生でも、１人ひとり成績も志望校も違います。総進セミのプロ家庭教師は、これまでどのような指導のご要望にもしっかり応えてまいりました。おかげさまで毎年多くのお子さまを最難関・中堅難関校へ送り出し、高い支持を得ています。

各ご家庭で家庭教師に望むご要望はさまざまかと思いますが、それぞれのご要望に沿った無駄のない指導を心がけています。まずは無料体験授業からお試しください。