受験生だけじゃない!小5、小4生にも今がいい家庭教師と巡り会う絶好のチャンスな理由

  • 2020.12.22
  • 受験情報

 

年末が近づき、いよいよ本格的な受験シーズンの到来です。小6受験生はもちろん、実は小5生小4生にとっても今が一年でいちばんいい家庭教師に巡り合えるチャンスです!今回は「家庭教師のメリット」や「いい先生」について詳しく解説いたします!

 

CONTENTS:

1.【まずはチェック!!】子どもに合った受験勉強法とは?

2.そもそも家庭教師のメリットとは?

3.いま受験生が選ぶべき家庭教師の先生とは?

4.小5、小4生も今がチャンスの理由とは!?

◆なぜ家庭教師を検討するなら今がいいの?

◆2月からに注意!急にハードルが高くなる!?

5.家庭教師選びで注意したいこと~失敗しないポイント

6.独学や親が教えるのがうまくいかないのはなぜ?

7.まとめ~まずは体験してみよう!

 

1.【まずはチェック!!】子どもに合った受験勉強法とは?

 

お子さまの中学受験を考えている親御さまに質問です。以下は受験生の保護者の方々からよく聞く言葉です。同意できるものにチェックを入れてください。

 

□ 有名進学塾に通っているのに成績が伸びないのは本人のせい

□ 家庭教師を依頼するなら経験豊富で実績のある先生にお願いしたい

□ 先生の出身大学は講師選びの重要なポイントである

□ 評判や口コミの良い先生にお願いしたい

□ 家庭教師はおもてなしが面倒だ

□ 親が教えられるので塾や家庭教師は必要ない

□ コロナ禍なので自宅で独学が良い

 

チェックはいくつ入ったでしょうか。

実は上記の何れも勘違いや思い込み的な要素が強く、誤りとまでは言えませんが誤解されていることが多いのが実状です。

それでは詳しくみていきましょう。

 

2.そもそも家庭教師のメリットとは?

 

 

一般によく言われている家庭教師のメリットとして、次のようなものが挙げられます。

 

①マンツーマンなので個人に合ったきめ細やかな指導が可能

家庭教師の最大の魅力で特長でもあるのが、やはりマンツーマンの個人指導です。生徒個々人に合ったカリキュラム、ペース、受験校対策ができます。

また生徒の方でも1対1なので質問がしやすく、勉強はもちろん、メンタル面でもいいサポーターになってもらえます。

 

②時間の融通が利きやすい

集団塾とは違い、先生と生徒の都合が合えば、時間を遅らせたり曜日を変更したり、試験前だけ時間を増やしたりと、時間の融通はかなり利きます

特にこのようなコロナ禍においては、いつ誰が感染するかも分からず、自分はもちろん塾のクラスが休講となってしまう可能性もあります。当然、家庭教師ならそのようなリスクもかなり少なくなるでしょう。

 

③安心感が得られやすい

生徒にとって自宅は慣れた環境なのでリラックスして落ち着けるという利点もあり、他者との接点がないためトラブルも起きませんので余計な負荷やストレスなく勉強に集中できます。また、受験間際になると寒くなり、コロナはもちろん、さまざまな感染症も心配になるところですが、ご自宅ですので安心です。何より親御さまが傍におられることは、親子双方にとって安心ですよね。

 

④自宅学習の習慣が身につきやすい

いつも家庭教師の先生と勉強している場なので、先生がいなくてもその場が勉強する場所という認識ができて、一般に家での勉強習慣がない子どもでも勉強する習慣が身につきやすいと言われています。

 

⑤時間等のロスがない

まず生徒本人の通塾時間がカットされますし、親御さまの送り迎えの必要もありません。当然その分の時間を有効に使うことができます。場合によっては重い荷物を背負って、電車やバスで通塾するという生徒さんもおられますので、単に時間的な余裕ができるだけでなく、肉体的精神的な余裕もできます。

 

また親御さまにとって塾弁がいらないもメリットの1つと言えるでしょう。ちなみに冒頭のチェックリストにあったような、家庭教師に対するおもてなしは必要ありません。個人でお願いしている場合は別として、一般にセンターのような所を通しての家庭教師はまず必要ないでしょう。少なくとも当セミナーでは「お食事等のご提供は原則なし」にしていただいております。

 

以上のような理由から中学受験対策として、家庭教師をご依頼される方は多いですし、その多くは塾と掛け持ちというケースが大半を占めています。志望校の難易度が上がれば上がるほど、大手進学塾と家庭教師の両方を選択されるご家庭が多くなります。

 

もちろん、集団塾には同じ目標を持つ仲間やライバルがいることで切磋琢磨できたり、塾独特の空気感や緊張感を共有することができたりと、塾ならではの良さやメリットがたくさんあります。

 

塾に通いながら、苦手科目や集団塾でついていけない部分を家庭教師でフォローしたり、受験前だけピンポイントで家庭教師の授業を入れたり、そのスタイルはご家庭によってさまざまです。そういった個人それぞれの状況に合わせて好きなように授業を受けることができるのも家庭教師のメリットの1つと言えるでしょう。

 

3.いま受験生が選ぶべき家庭教師の先生とは?

 

 

小6の中学受験生はこの時期、クリスマスも年末年始もなく、いよいよ追い込みに入っていると思います。今まで勉強してきたことを信じて、自信を持って最後の頑張りを見せてください。

 

もし不安なところが見つかったら、そのままにせずきちんと先生に質問してクリアにしておきましょう。塾の先生や受験を知りつくしたプロ家庭教師にピンポイントで数回だけ指導してもらうのでもいいでしょう。

 

当セミナーでも例年、単発での授業依頼がこの時期増えてまいります。その際気をつけなくてはいけないことが二点あります。

 

一点目は、お子さまの受験校に合格実績、指導実績がある先生であることです。まだ入試まで時間がある時なら、相性のいい先生をゆっくり選ぶことをお勧めしますが、もう受験まで数週間という時は時間がありません。

 

間違っても、学歴だけが立派だったり、口コミで評判が良かったりしても、中学受験の経験のない(少ない)先生に教わることだけは避けてください。「問題が解ける」というのと「問題を教える」というのは全くの別物!また、他の人に評判が良くても、必ずしもお子さまにとっていい先生とは限りません

 

二点目は、お子さまが通われている塾に明るい先生なのかもポイントです。この期に及んで塾の教え方と違う教え方をされては、余計に混乱してしまいます。せっかく塾で習ってきてある程度形としてできているのに、それを土台から覆すような指導をされてしまっては今までの苦労が水泡に帰することになります。プロの家庭教師なら各大手進学塾の指導法に沿った指導ができるはずです。

 

この時期は頭をクリアにしなければいけないのに、余計な混乱は時期が時期だけに避けなければなりません。もう無駄遣いできる時間はありませんので十分に気をつけてください。

 

4.小5、小4生も今がチャンスの理由とは!?

 

 

◆なぜ家庭教師を検討するなら今がいいの?

中学受験まであと数週間ですが、実はこの時期が大切なのは小6の受験生だけに限りません。小5、小4生など再来年以降の受験を考える生徒さんにとっても重要な時期なのです。

 

毎年この時期から再来年以降の受験を見据えて、小5、小4生を中心に保護者さまからの問い合わせが増え始めます。なぜならこの時期は知る人ぞ知る、いい家庭教師の先生に巡り会いやすい絶好のチャンスだからです。

 

経験豊富で実績のある有名講師や人気講師は、通常平日も土日もスケジュールが埋まっています。しかし、そのような先生も入試が終われば受験生の指導が終わりますので、比較的時間に余裕が出ます。このタイミングでしたら有名な人気講師でも調整がつく可能性が高まるのです。

 

このことは受験関連の書籍やネット等にも書かれていますし、詳しい方はよくご存じかと思いますが、希望の先生や先生にこだわりたいのであれば、今のうちに問い合わせをしておき、この時期から体験授業等の予約をしておくことをお勧めします。特に人気講師はすぐに予約が埋まってしまいますので、早めに押さえておくのが得策かと思います。

 

◆2月からに注意!急にハードルが高くなる!?

ほとんどの大手進学塾では2月から新学年に移行すると思います。新学年初めの公開テストや実力テストは急に難しくなり、成績が一気に落ちてしまうという話もよく聞きます。もちろん、一時的な下降であることも多いのですがやはり不安になりますよね。

 

そこで前もって指導を仰ぎ、周囲が下降する中でも自分は成績を落とさないように準備をすると、新学年もスムーズにスタートすることができます。

 

仮に新学年になって一時的に成績が下降するようなことがあっても、受験に慣れた経験豊富な先生であれば上手に欠点を見出し、早い段階でリカバリーさせてくれるでしょう。

 

5.家庭教師選びで注意したいこと~失敗しないポイント

 

 

家庭教師を選ぶとき、一つ気を付けていただきたいことがあります。それは、学歴や合格実績、口コミ評判のある先生が「必ずしもお子さまにとっていい先生であるとは限らない」ということです。

 

一般的にはそのような先生が「いい先生」と呼ばれているのも事実ですし、前述した通り、受験間際には志望校の合格実績がある先生がベストだと思います。しかし、通常の場合は「一般にいいと言われている先生が、万人にとってもいい先生とは限らない」こともまた知っておいて欲しいです。

 

いちばん大事なことは「先生と生徒の相性」です。もちろん、家庭教師を選ぶ際に先生の指導力や実績、評判などが大前提となるに違いはないのですが、それと同じかそれ以上に「相性」が大切です。

 

たとえ好きな教科であっても嫌いな先生に教わっていてはその教科が嫌いになりますし、逆に嫌いな教科であっても好きな先生に教わっているとその教科が好きになります。好きな教科ならやる気も増し、間違いなく成績アップにも繋がるでしょう。先生のことが好きで尊敬できるか否かで、その結果は雲泥の差となるのです。

 

ですから、もし合格実績のある先生に教わっているのに、お子さまの成績が思うように伸びなかったとしても、「うちの子が悪いに決まっている」と安易に決めつけないでください。先生を変更したとたんに成績が伸びることもよくあることです。

 

6.独学や親が教えるのがうまくいかないのはなぜ?

 

 

最近よく耳にするのが、コロナ禍なので中学受験の学習を、塾はおろか「できれば家庭教師の先生も家に来てもらいたくない」、親御さまが教えられるので「自分で教えたい」、または「本人に独学で勉強させたい」というものです。

 

しかし、経験のある方ならおわかりかと思いますが、中学受験において独学や親御さまが教えてもほとんどうまくいきません。主な理由は以下の通りです。

 

● 感情的になってしまう

● 甘えが出てしまう

● 親のときとは受験内容がぜんぜん違う

● 情報がない

● 模試の対応ができない

 

親子ですから、わかってはいてもどうしてもお互いつい感情的になってしまいます。双方にストレスが溜まり、できるものもできなくなってしまいます。また、どうしても甘えが出てしまったり、になりすぎてしまったりします。第三者の先生とは違い、本人の逃げ場がなくなってしまい、どんどん追い詰められていってしまうこともあります。

 

そもそも親御さまの時代とお子さまの時代では、やはり受験内容が違います。学校の教科書だけではまず難関校の受験は歯が立ちません。試験のテクニックというものもありますし、プロの講師はそれぞれ専門教科のプロがそれまでの傾向と対策などのノウハウを踏まえた上で指導してくれますから、やはり断然強いと思います。

 

最も明確に違うのが、受験情報や模試に関する対応です。受験の最新情報や志望校の対策、模試等の対応について、やはりこの業界に精通している受験のプロではないと難しいでしょう。これは決定的に差ができてしまうところかと思います。

 

たとえコロナが心配でも、中学受験を考えるのであれば、オンライン家庭教師など、単発でもいいので何かしらプロの指導やアドバイスを受ける方がいいでしょう。

 

7.まとめ~まずは体験してみよう!

お子さまと相性のいい家庭教師を見つけるには、やはり事前に体験してみることです。たいていは無料の体験授業を行っていると思いますので、ぜひ体験してみてください。まずは先生との1対1の空気感を感じてみて、「指導がわかりやすい」「質問がしやすい」「またこの先生に教えてもらいたい」と思えたら、正式に依頼するのがいいと思います。

 

もし違うと感じたら別の先生で試してみましょう。前述の通り、特に1月の入試以降は人気講師の体験授業を受けられるチャンスですし、よりお子さまと相性のあった先生と巡り会える可能性が高くなります。つまり、早めに成績を伸ばすチャンスでもあるわけです!

 

※その際は、体験授業の先生が実際の指導も継続して来てくれる講師かということも必ず確認しくださいね。

 

以上、家庭教師のメリット先生の選び方についてご紹介しました。いまの時期は受験生にとってはもちろん、小5、小4生にとっても大事な時期です。

 

その意味でも多くの先生のスケジュールが空きやすいこれからの時期は、いろいろなタイプの先生を検討することができ、条件に合った相性の合う先生と巡り会いやすい絶好のタイミングと言えるでしょう。この機会にぜひ体験しみてはいかがでしょうか。

 

 

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管理栄養士
浅田ゆうき先生

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