【日能研】小4灘特進コースとは?クラスキープするための勉強法を大公開!

更新日:2018.08.31

最難関中学を目指すにはどうしたらいいのか、また大手塾にある特進クラスに入るにはどうしたらいいのか、その勉強法は?という質問をよく受けます。そこで今回は日能研の「小4灘特進コース」について、その特徴や勉強法などをご紹介します!

中学受験を予定されているご家庭では、遅くとも小学校4年生から本格的な受験勉強を始められると思います。特に灘中学校など、最難関中学を目指すお子さまのために、大手塾ではそれぞれハイレベルな「特進クラス」が設けられています。

日能研の「小4灘特進コース」は、今後の可能性がまだ未知数との考えから成績基準は甘く、基本的に希望制をとっています。他の塾に比べて入りやすいので、まずはここからスタートと考える方が多いようです。4年生はまだ授業内容も比較的ゆるやかですから、スタートには最適と言えるでしょう。なお、5年生から灘特進クラスに入るのはかなり厳しいと思いますし、6年生になると関西地区全体の上位100位以内でないとクラスキープは難しくなります。

家庭での勉強法

それでは「小4灘特進コース」で、クラスについていくためにはどんな勉強をしたらよいのでしょうか。ここでは、算数と国語、テストについてそれぞれ詳しくご紹介します。

<算数>

毎日、10~15分は必ず計算練習をしてください。それも時間を計ってスピードアップする訓練がよいでしょう。時間を計ると、最初は半分くらいしか正解できなくても、1週間毎日練習するうちに9割~10割できるようになっていきます。

その後応用問題文章題も解いて考える力や思考力を鍛えます。同じ問題でも解き方は2~3通りありますから、徐々にどの解き方が速く無駄なく解けるのか、自分で理解できるようになります。

「灘特進コース」生なら、標準問題はできて当たり前ですので、難問にもどんどんチャレンジした方がよいでしょう。4年生から問題文も長くなりますので、しっかり読んで問題がきちんと理解できるように、長文の難問題にも慣れていきましょう。なかなか独学で難しい場合は、塾で先生に聞いたり、家庭教師にフォローを求めたりするとよいでしょう。

POINT!】算数は脳力というよりも、訓練です。算数の「ひらめき」は磨けば必ず光りますから、毎日の訓練がとても大切です。

<国語>

算数同様、毎日10~15分は、漢字演習帳などで、漢字や語彙力を磨いてください。そして長文読解は、4年生くらいから難しい長文問題が増えてくるので、難しい文章に慣れるようにしていきましょう。5、6年生では時間をかけずに読めるようにならなくてはいけませんが、4年生のうちは比較的時間をかけてゆっくり読んでも構いません。今のうちから難しい文章に慣れ、5年生になったら難しい文章でも早く読めるようになっておきましょう。そのためには物語文だけでなく、難しい論説文など、どのような文章でも嫌がらずに読むことです。なかなか進まない場合は、音読してみるのもよいでしょう。

POINT!】国語は問題を解くテクニックも必要ですので、苦手な生徒さんは家庭教師などでフォローするのがおすすめです。

日能研<学力育成テスト>について

日能研の内部生のためのテストである育成テスト。4年生では月2回程度行われます。

国語、算数、理科、社会、それぞれ100点に、国語、算数は上位クラスが応用問題50点を、標準クラスは基礎問題50点をそれぞれプラスし、合計150点満点となります。

灘特進生は、このベーシックな100点でほぼ満点を取ることが当たり前とされています。基本的な問題ですので、ここでミスしているようでは致命的とさえいえます。

クラス分けは、総合点で決まりますので、苦手科目のある生徒さんは今のうちから家庭教師などで個別にフォローしておくのがよいでしょう。

全国公開模試

全国で約12,000人の受験生が参加する「日能研 全国公開模試」。質量ともに充実した母集団による精度の高いデータと、小学生のための中学受験塾として過去30年にわたって蓄積されたノウハウ、7万件におよぶ入試データの分析に基づいた、信頼性の高い判定が魅力です。

4年生から入試直前まで、「実力判定テスト」「志望校選定テスト」「志望校判定テスト」「合格判定テスト」の4段階の模試を活用することで、今の学びを確かめると同時に憧れの志望校との距離を近づけ、「志望校合格」がより具体的になるためのきめ細かな情報が得られます。

POINT!】テストは受けて終わりではありません。必ず振り返り徹底させてください。どこをどうして間違えたのか、整理して見直す作業を徹底させて行うことが何より大事です。できれば家庭教師などプロの先生に個別に見てもらうのが確実です。